Oracle のお客様は、年間サポート費の削減に多大な時間を費やしています。しかし最終的には、Oracle Softwareテクニカル・サポート・ポリシーには制限があるため、節約には手が届きません。テクニカル・サポート・ポリシーは、年間サポート更新契約の一部で、契約上の拘束力を有します。
サポート節約は、Oracleが「ノー」と言った地点で開始されます。
サービスレベルの一致
ライセンス・セット内にあるライセンスの一部に対してサポートを購入することはできません。サポートされていないライセンスを終了させてライセンス・セットを削減する必要があります。
ライセンス・セット
ライセンス・セットは、全てのオプションを含む、お客様が所有するプログラムのライセンス全てで構成されます。
ライセンスやサポート・レベル引き下げに伴う価格設定
サポート費は、サポート・レベル及びサポートを注文したライセン数によって算出されます。注文に含まれるライセンスの一部が終了した場合や、サポート・レベルが引き下げられた場合、当該ライセンス注文の残りのライセンスに対するサポートは、終了地点又は引き下げ地点で有効な Oracle の価格表に記載された定価から、適用される標準割引を差し引いた価格になります。
プロジェクト・ステップ
データ収集と分析
データ収集ステップ中、お客様はライセンスコンサルティングの指示に従って、収集したデータを提供するよう求められます。 この情報で、実施するスコープと節約モデルが決定されます。
企業評価
企業評価ステップでは、データにコンテキストが追加されます。
- お客様が以前に削減を試みた理由と方法に関する説明。
- サポートされているOracle製品の過少使用又は不使用を明確化。
- 近い将来に予想される特定のOracle製品の使用率の変化を概観し、将来のOracleロードマップに関する情報を提供。
実現可能性評価
前述のステップに続いて、ライセンスコンサルティングは節約の実現可能性を判断し、これに続く2年間及び次の更新サイクルで予想される節約の範囲を提供します。 この節約の範囲は、評価レポートとプレゼンテーションで文書化されます。
ライセンス・セット
ライセンス・セットは、全てのオプションを含む、お客様が所有するプログラムのライセンス全てで構成されます。
ORACLEサポート節約の実施
当社では実現可能性評価の開始後、Oracleサポート節約戦略に関して概説・議論・合意し、その実施計画を提示します。 お客様とともに、役割・責任・タイムラインに焦点を当てつつ、戦術と戦略を議論します。
どの程度の節約が実現できるは、Oracleソフトウェア契約の独自のセット、企業構造、ソフトウェアの展開、他のライセンス要件、その他多くの変数など、さまざまな要因に依存します。 このような変数を設定してしまえば、カスタマイズされたレシピは非常に理解しやすくなります。 節約は予測可能であり、ライセンスコンサルティングが、その実施を調整します。
このサービスは成功報酬制で提供されます。
100% 独立&秘密保持
ライセンスコンサルティングは、ライセンスを販売しておらず、ライセンス販売から利益を得ることは一切ありません。
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