契約上の曖昧さと法的ガイダンス
Oracle お客様の多くは、 Oracle が契約のゴールポストを動かしていると感じた経験をお持ちです。ライセンスコンサルティングは長年にわたり、 Oracle との契約締結に関する難題を特定し、議論し、克服する実績を積んできました。2007年以来、当社は契約管理者や法律顧問に助言しながら、何百人ものお客様を導いてきました。 それに加え当社は、 Oracle との連携に精通する外部法律顧問との膨大なネットワークを有し、直ちに活動を開始する体制が整っています。
内部調整の重要性
Oracle は、多くの事業にとって重要なベンダーです。 Oracle とのビジネス関係が曖昧になると、恐怖、不安、疑念(FUD)が発生し、FUDはしばしば一人歩きを始めます。財務・技術・契約上のステーク・ホールダーがすべて、それぞれ独自の印象や意見を持ちながら、各自のFUDに縛られていくのです。このことは、情報に基づく意思決定能力に、多大な影響を及ぼします。当社では、当社のサービスを通じて、お客様の契約、技術的実装、そして現地法に関する理解が、社内全体で調整されることをお約束します。これによりお客様は、情報に基づいたより良い意思決定をすることができるようになります。当社では意思決定プロセスの改善を目指し、契約上のリスクのみならず異なる選択肢における可能性の領域を、金銭的価値で定量化します。
事例
Oracle のFUD は様々な方法で生じます。 その情報源は多くの場合、パートナー組織、Oracle の代表者、または誰かが何かを読んで解釈して作られたものです。 イベント中の発言を、別の会社がLinkedinに議論を投稿したりすると、これらに関する印象や意見がすべて複雑な感情を誘発し、情報に基づいた意思決定能力に影響を及ぼします。 Oracle は企業として、FUDを強調したコンテンツを意図的に作成しています。たとえば Oracle は、次のようなドキュメントを公開 (そして変更) しています。
ライセンス契約データ復元環境
データベース・ライセンス契約に関するホワイト・ ペーパー
Oracle パーティショニング・ポリシー(WMwareに関するホワイト・ペーパー)
Oracle クラウド・ライセンス契約
…この他にも、多数あります。 Oracleはこれらを
「真実であり、真実以外の何ものでもない」として提示しますが、契約には含まれません。 そしてそのことは、脚注に非常に明確に記載されています。
お客様の権利に関する教育とガイダンス
ライセンスコンサルティングを利用すると、お客様は最早 Oracle の言いなりに支払うことはなくなります。 代わりに、会社全体で承認された方法で、契約上および法的権利について深く理解するようになります。 これは、情報に基づいた意思決定を行うのに役立ちます。